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いまいち分からない2つの言葉の違い

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まずはアナログとデジタルの違い

アナログ
連続したもの。
数値化(量子化)されていないもの。
デジタル
離散したもの。
数値化(量子化)されたもの。

「距離」や「時間」といったものはいくらでも細かく測定できる。これはアナログにあたる。

一方「リンゴの個数」などは、「1、2、3」のように正確に数えることができる。これがデジタル

次に時計で例えてみる。アナログ時計では、時計の針を見て「10時10分くらい」の表現となる。これは「数値化されていない」と言える。

デジタル時計は「10:10」と正確な時間が表示される。これは「数値化されている」からだ。

アナログ回線とデジタル回線(ISDN)の違い

電話回線は、アナログ回線とデジタル回線(ISDN)、光ファイバーの3つに大別される。

アナログ回線とデジタル回線で見ると、回線そのものは同じ銅線の全く同じものである。アナログ回線とデジタル回線の違いはデータの変換方式にある。

アナログ回線の場合、音声データがそのまま電気に乗って銅線を伝わる。糸電話と同じ仕組みだ。

デジタル回線では、音声データを「0」と「1」のデータに変換(デジタル化)し、それを電気に載せて銅線上を送信する。

デジタル回線のメリット

アナログ回線は音声がそのまま銅線を伝わるが、デジタル回線では音声が「0」と「1」のデジタル信号に変換されて銅線を伝わる。

ここで、「0」と「1」に変換することで現れるメリットは、

  • アナログ回線に比べて音質が良い。
  • 1本の銅線で2回線使える。

アナログ回線は、銅線の距離が長くなれば長くなるほど信号は弱まる。また、外部からの強い電波の影響を受けて、音声がかすれたりノイズが入ったりする。しかしデジタル化することにより、これらマイナス面を最小限に抑えることができる。ノイズがなくなることでデータを送る速度も速くなった。

音声をそのまま流すアナログ回線では、銅線の容量いっぱいが必要だったが、デジタル化することで必要となる容量が半分以下ですむようになった。その結果、デジタル回線では、1本の銅線で2つの回線が使用できるようになった。

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