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いまいち分からない2つの言葉の違い

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牛乳、加工乳、乳飲料の違い

牛乳類と呼ばれるものには、牛乳や加工乳、乳飲料の3種類あり、生乳だけで作られたものなのか、生乳に他のものを加えられているのかによって表記が変わってくる。

また、牛乳の中でも区分が別れる。

牛乳

牛乳は、生乳だけを原料としたものを指す。搾った牛の乳だけで作られた混じりっけなしのものである。

牛などから搾ったそのままの乳を生乳といい、この生乳のみを原料とし、加熱殺菌したものが牛乳である。

牛乳は、生乳を加熱殺菌して作られるが、製造工程において、生乳の成分を除去するなどの調整をしていない。成分や脂肪分を調整したものに関しては下記「牛乳の区分」に記載。

食品衛生法に基づく省令で定められた牛乳の定義

直接飲用に供する目的又はこれを原料とした食品の製造若しくは加工の用に供する目的で販売(不特定又は多数の者に対する販売以外の授与を含む。以下同じ。)する牛の乳をいう。

牛乳の区分

牛乳の中には味や脂肪分を調整する為、生乳から水分、脂肪分、ミネラルなど、乳成分の一部を取り除いて製品としたものがある。

成分調整牛乳
製造工程において、生乳から一部の成分(水分、乳脂肪分、ミネラルなど)を除去し調整したもの。
低脂肪牛乳
成分調整牛乳の一つ。
成分調整牛乳の内、乳脂肪分を0.5%以上1.5%以下にしたもの。
無脂肪牛乳
成分調整牛乳の一つ。
生乳からほとんど全ての乳脂肪分を取り除いた、乳脂肪分0.5%未満のもの。

加工乳と乳飲料

牛乳は生乳だけを原料としているのに対し、加工乳乳飲料は、生乳に別のものを加えた製品を指す。

加工乳
生乳に乳製品(クリーム、バター、脱脂肪乳)を加えて加工されたもの
乳飲料
加工乳に、さらにカルシウムやビタミン、コーヒーや果汁などを加えたもの

乳脂肪分とは

生乳に含まれる乳脂肪分とは、無脂乳固形分を除いた固形分である。

牛乳の約82%は水分だが、水分以外の固形分は乳脂肪分と無脂乳固形分に分けられる。ということは、無脂乳固形分とは、生乳から乳脂肪分を除いた固形分ということになる。

牛乳パックに大きく記載された数字は

牛乳パックの正面によく書かれている「3.5」や「3.8」などの数字は乳脂肪分の割合を表している。例えば「3.5」なら、牛乳100gに対し3.5gの乳脂肪分が含まれていることになる。

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