ブログ:プログラミング学習にて

必要である理由から変数を理解する

なぜ変数があった方が良いのか。ここでは、変数があった方が便利な理由を考えて、そこから変数を理解していきます。

変換したい値がいつも同じとは限らない

例えば
1+2=3
という足し算。これは入力値である「1」と「2」が加算した値に変換されて「3」が返っている、と言えます。

今度は、1つ目の入力値を「4」、2つ目の入力値を「5」に変更して、同じく加算の変換結果を得たいとします。

4+5=9
という形で、普通は、また同じ処理文を書くことになります。しかし、プログラムでは処理文が複雑なので、同じ処理文を何度も書きたくはありません。それだけでも無駄にコードが長くなります。

変数を利用するとこの問題を解決できます。

処理文を書くのは1度にして代入する値を変更する

上記のように、値が変化するだけで、同じ処理を何度も実行したいという場面では、入力値を、固定してしまうのではなく変化する可能性のある数として扱うようにします。この時の、変化する可能性のある数が変数です。

複雑な処理文を書くのは1度だけにして、その変数にひもづける値だけを変えて、それに沿った結果を得るようにします。

処理からデータを分離した考え方を実現するのが変数と言えます。

使うデータが簡単な値とは限らない

JavaScriptでは、使うデータが、例えば「2」とか「45」といった簡単な値とは限りません。このような短い値の場合もありますが、関数や処理文といった複雑なデータの場合もあります。

複数行に渡ることもある長い文をそのまま使い回していたのでは、無駄にコードが長くなります。

そこで、付けた変数名にデータを代入することで、その文を、以降は変数名で使い回すことができるようになります。