パソコンとネットワーク|on Note

パソコンやネットワークに関する用語

on Note

ファイルシステム

ファイルシステムとは、記憶装置に保存されたデータを管理・操作する為に必要な、OSが提供する機能の1つ。データを格納したり、格納してあるデータを出してきて使用したりする際に、ファイルシステムが大きな役割を果たしている。

ファイルシステムは、ファイルを操作する為のインターフェイスも提供する。ファイルを階層構造に格納してラベルを付け、必要な時にファイルを使えるようにする。ファイルシステムがないと、データを正しく保存できなかったり、保存した位置が分からなくなったりする。

ファイルシステムの機能例

ファイルの保存機能
作成したドキュメントを「名前を付けて保存」を選択し保存することで、ファイルに任意の名前を付けて保存することができる。
保存したファイルはアプリケーションから開くことができる。
アプリケーションで作成したファイルを保存する際も、同じくファイルシステムの保存機能が使われる。
暗号化機能
ファイルを暗号化して保存することができる。
ファイルのオーナーやユーザごとに操作を許可したり、パスワードでファイルの操作権限を管理したりすることができる。
圧縮機能
作成したデータを圧縮して保存することで、ディスクの領域を節約することができる。
フォーマット
記憶領域を区切り、番地を設定する。

ファイルシステムの規格はOSごとに異なる

WindowsやMac、UNIXなどOSごとに使用するファイルシステムが違う。ファイルシステムごとに規格が異なり、規格によって、扱えるドライブやファイルサイズの制限が違う。

ファイルサイズの最大値

扱うことのできるファイルサイズの最大値の決定は、ファイルシステムに起因している。

使うファイルシステムによって、利用できるパーティションの最大サイズや収容できるファイルの総サイズ、ファイルごとのサイズの制限が決まっている。

メニュー