パソコンとネットワーク|on Note

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BIOSのデバイス確認「POST

パソコンの電源を入れるとBIOSが起動し、BIOSは、接続デバイスにアクセスし、初期化や動作確認を行う。この機能をPOSTという。

POSTBIOSによって制御され、さらに周辺機器の初期化はそれ専用のプログラムが分担する。

POSTの実行では下記のような処理が行われる。(Wikipediaより)

  1. BIOSコード自体が問題ないかチェックする。
  2. POSTを実行する契機が何なのかを特定する。
  3. システムのメインメモリを探し、大きさを調べ、問題ないか検証する。
  4. 全てのフロントサイドバスとデバイスを検出し、初期化し、登録する。
  5. 必要ならば、個別のBIOS群に制御を渡す。
  6. システム設定の為のユーザインターフェイスを提供する。
  7. Boot可能なBIOSを特定し、選択する。
  8. 対象OSが必要とするシステム環境があれば、それを構築する。

POST画面では、処理の進行状況や機器の検出結果、動作状況の診断結果などパソコンに関する様々な情報を確認できる。

初期状態ではPOST画面は隠れている

BIOSの初期状態では「Full Scleen Logo」と呼ばれるメーカロゴが表示され、POST情報は隠れた状態にある。メーカロゴがが出ている間にPOST作業が行われている。

ここで、メーカロゴの代わりにPOST画面を表示させることができるが、その変更はBIOS設定で行う。

POST画面を表示させる方法

BIOSには「AMI BIOS」「Award BIOS」の2種類があり、POST画面を表示させる方法が異なる。

  • AMI BIOS
    1. Bootメニューから「Boot Setting Configutation」サブメニューを表示させ、「Full Scleen Logo」を「Disabled」に変更する。
    2. 変更後「F10」キーで変更内容を保存する。
  • Award BIOS
    1. 「Advanced BIOS Features」メニューの「Full Screen Logo Show」を「Disabled」に変更する。
    2. 変更後「F10」キーで変更内容を保存する。

BIOSメーカ「Award Software International」は、同じくBIOSメーカの「Phoenix Technologies」に吸収され、「Phoenix Award BIOS」というBIOSが誕生。

パソコンを再起動し、POST画面が表示されれば、この表示に関する設定は完了している。

また、表示設定こそ変更しないが、「Full Scleen Logo」の表示中に「Tab」キーを押すことでPOST画面を表示させることができる。

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